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デンシノオト

音楽の印象。

Federico Durand『La Niña Junco』(12k/2017)

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 〈12k〉からリリースされたアルゼンチンの音詩人(?)、Federico Durandの新作。たったひとつのシンセサイザーを使って作られたという美しいサウンド・スケープのアンビエント・ミュージックで、ゆったりとして、豊穣な音の連なりが空間に馴染んでいく仕上がりとなっている。レーベルは本作を「『La Niña Junco』は手織りの宝石です。謙虚な起源と深い共鳴する魂を持つ音楽」と評しているが、まさにタイムレスな慎ましい魅力を称えたアンビエントといえる。